豆乳を飲むとたくさんのメリットを享受できる!?豆乳を飲むことで得られるメリットについて徹底解説!
豆乳を毎日飲んでいますか?
美容のために豆乳を飲んだり健康のために豆乳を飲んだりしている人も多いかと思います。
今回は、そんな豆乳が与える体への影響や、豆乳を飲むことで得られるメリットについて解説していこうと思うので、ぜひ最後まで見てください。
豆乳は脳を活性化させる働きがある
豆乳にはグリセロリン脂質の一種であるレシチンという栄養素が含まれています。
そしてそのレシチンにはコリンという栄養素が含まれており、そのコリンには認知症予防や、集中力の向上、記憶力の向上など、様々な効果をもたらしてくれます。
それ以外にも、コリンには中性脂肪を取り除く作用やコレステロール値をへらす効果があります。
脳を活性化させ、更にはダイエット効果や、コレステロール値上昇によって引き起こされる動脈硬化等の予防など、豆乳を飲むだけで様々なメリットを享受できます。
豆乳は便秘を予防させる働きがある
豆乳には腸内環境を整え、便秘を改善させる効果があります。
これは豆乳が腸内環境を整える働きのある善玉菌やビフィズス菌を増やす働きがあるからです。
善玉菌やビフィズス菌はオリゴ糖を餌としており、豆乳にはそのオリゴ糖が含まれています。
そのオリゴ糖を餌とした善玉菌やビフィズス菌が腸内環境を整え、腸に詰まった便の排出を促してくれたり、腸内にはびこる毒素を掃除してくれたりしてくれます。
腸は第二の脳と呼ばれるほど人体において重要な器官です。
その腸を豆乳を飲むことで整える事ができるのはとても大きなメリットですね。
豆乳は美肌効果がある
豆乳にはたくさんのビタミン類が含まれており、それらが美肌へと導いてくれます。
ビタミンには血行促進等の効果があるので、ビタミンが多く含まれている豆乳を飲むと潤いのある綺麗な肌を作ってくれます。
更に皮膚の保護の効果もあるので、肌を紫外線に強い、シワやシミの少ない肌にしてくれます。そして、豆乳に含まれるビタミン類の中でもビタミンB1は皮膚の荒ぐ作用があり、ビタミンB2には皮膚を再生する作用があるので、ニキビやニキビの跡なんかも治してくれます。
もし、綺麗な肌を目指すのであれば、ビタミン類が多く含まれる豆乳を飲むのは必須です。
豆乳の適量
豆乳の一日の適量は200ミリリットルの豆乳パック1本くらいです。
もし、毎日多量の豆乳を飲んでしまうと、デメリットも生じてくるので、一日に飲む量は200ミリリットルの豆乳パック1本くらいに抑えるようにしましょう。
豆乳の飲み過ぎで引き起こされるデメリット
豆乳は適量なら様々なメリットを享受できるのですが、飲みすぎるとデメリットが生じてしまいます。
そのデメリットは男性と女性で異なるので、それぞれのデメリットを紹介していこうと思います。
豆乳の飲み過ぎで引き起こされるデメリット(女性)
女性が豆乳を飲みすぎると、カロリーのとりすぎで太ってしまったり、下痢を引き起こしてしまったりする恐れがあります。
豆乳は適量なら中性脂肪を取り除く効果があるので、ダイエット効果があるのですが、豆乳は意外とカロリーが高いので、肥満の原因になる恐れがあります。
そして、腸内の便の排出を促す善玉菌とビフィズス菌は豆乳に含まれているオリゴ糖を餌にしているので、取りすぎると、お腹がゆるくなり下痢に…なんてことになってしまう可能性があります。
そして豆乳に含まれるイソフラボンは女性ホルモンに似た働きがあるので、ホルモンバランスが崩れて生理不順になってしまったり、胸が張ってしまう可能性があります。
なので、豆乳は飲みすぎず適量を飲むようにしましょう。
豆乳の飲み過ぎで引き起こされるデメリット(男性)
先程も説明しましたが、豆乳に含まれているイソフラボンは女性ホルモンに似た働きがあります。
そのため、飲みすぎると女性ホルモンのほうが男性ホルモンよりも優位になり、生殖機能が低下してしまい、精子の数が減ってしまう恐れがあります。
その結果不妊の原因になることもあるので、豆乳を飲みすぎるのはやめましょう。
最後に
飲み過ぎはよくありませんが、毎日200ミリリットルの豆乳パック1本くらいの豆乳を飲むと、様々なメリットを享受することができます。
でも豆乳はスーパーなんかで買うと、紙パック200ミリリットルの豆乳が百円くらいで売られていたりします。
少し高いですよね。
毎日継続して飲むのはお金もかかるし、豆乳はあまり好きじゃないし…という人におすすめしたいのが「豆乳クラブ」です。
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豆乳をおこしたらおからもできるので、とてもおすすめです。
豆乳を作る以外にアーモンドを砕くためにも使えるので、ぜひ購入して毎日の暮らしに取り入れてみてください。
最後まで見ていただきありがとうございました。