相手の仕草で相手の心理を読み解くことができる!?仕事や恋愛、人間関係など様々な場面で使える行動心理学について徹底解説!
良い人間関係を築くとき。仕事で成果を出したいとき。
恋愛で成功したいとき。
そういうときに幅広く使えるのがこの「行動心理学」です。
この行動心理学を学べば様々なところで活用することができるし、それに加えて、自分を魅力的に見せることもできるようになります。
そんな様々な場面で使える行動心理学今回はを大きく分けて3つ紹介したのでよかったら最後まで見てください。
相手の行動から心理を読み取る方法①つま先に目を向けよう
多くの人は会話をするときに、顔や話し方、目や服装などに注目します。
それ故、つま先に注目する人はとても少ないです。
そして会話をするときに、つま先に意識を向ける人はほとんどいません。
なので、つま先に注意を向けることで、相手の心理を読み取ることが可能となるのです。
ではつま先で何を読み取ることができるのか。
それは「会話の興味」です。
よく目は口ほどにものをいうなどと言われますよね。
右上を向いたら嘘をついている。
左上をむいたら真実を言っている。
などと言われることが多いですが、それは人によりけりです。
相手のその話の興味を知りたいのであれば、目よりも「つま先」に注目したほうがわかりやすいのです。
ではつま先の何に注目すればいいのでしょうか。
結論から言うと、それは「つま先の向き」です。
もしも相手のつま先が自分の方向を向いていたら会話に興味がある可能性が高いですがもし、相手のつま先が自分の方向に向いていなかったら、相手はあなたの話に興味がありません。
そういうときに大事な話をするのはやめておきましょう。
「そんなこと聞いていない」と言われる可能性が高いです。
逆にもし、あなたが相手に好意的に思われたいのであれば、相手の方向に爪先を向けることを意識してみてください。
そうすれば自ずと体も相手の方向に向くようになり、相手からは「この人はしっかり話を聞いてくれる人だ」となり、相手から好印象をもたれやすいです。
なので、誰かと会話をするときは、相手と自分のつま先の向きを意識しましょう。
そうすることで、相手の興味のあることを探ることができるし、相手の好きな話題を振ってあげることも可能になります。
ぜひ実践してみてください。
相手の行動から心理を読み取る方法②腕の組み方
「腕を組んでいる人はなんとなく偉そう…」と思う人は多いと思いますが実は腕を組む=自分の優位性をアピールしたがっている。
人を下に見ている。
というわけではないのです。
確かに中にはそういう人もいますが、腕組はリラックスの現れだったり、不安感の現れだったりすることもあります。
なので、どのような腕の組み方がどのような心理状況にあるのかを解説していこうと思います。
猫背で低い位置で腕を組むのは不安感の現れ
よく、猫背で低い位置で腕を組んで二の腕を掴んでいる人っていますよね。
そういう人は不安を感じている人が多いです。
猫背で低い位置で腕を組むことで無意識に自分の大切なところ(お腹や心臓など)を守ろうとしているのです。
なので、もしも周りに猫背で低い位置で腕を組む人がいたら、優しく不安感を取り除いてあげるように接してあげましょう。
高い位置で腕を組み、手をグーにしている人は自分の優位性をアピールしたい人
高い位置で腕を組み手をグーにしている人。
これは多くの人がイメージする腕を組んでいる人の心理状況。
このような腕組をする男性は自分の優位性をアピールしたい人や見下されたくない人、プライドの高い人が多いです。
この腕組をするタイプの人と接するときは、相手を持ち上げて上げるような感覚で、自分は下手に回ると上手くいきやすいです。
お腹の上など比較的低い位置で腕を組んでいる人はリラックスしている人
お腹の上など比較的低い位置で腕を組んでいる人。
これはリラックスしている人や何か考え事をしている人がよくする腕の組み方です。
猫背で低い位置で腕を組む人や高い位置で腕を組み手をグーにしている人とは違い、特に何もない心理状況に置かれている場合が多いです。
腕組はやめよう
腕組の裏には様々な心理が隠されていますが、一般的に腕組は印象がよくありません。
あなたは腕組をしている人を見てどう感じますか?
多分ですが「なんか偉そうだな」と感じるはずです。
よくお腹の上など比較的低い位置で腕を組んでいる人を見かけますが、あまり印象が良くないので、意識してやめることを心がけましょう。
目線で興味の度合いを判断しよう
先程も「相手の行動から心理を読み取る方法①つま先に目を向けよう」で目線から相手の心理状況を判断することは難しいという話をしましたが、興味の度合いくらいなら目の動きで判断することが可能です。
では目がどのような動きをすれば「相手は興味がある!」と判断できるのでしょうか。
結論からいうと、「目が上下に動いていたら興味がある」逆に「目が左右に動いていたら興味がない」ということが判断できます。
目線が左右に動いている人は、次の予定や時間などを気にしている場合が多いので、もし相手が自分の話に興味を持っているかを知りたいときは、つま先の向きと一緒に目線の動きも確認してみてください。
最後に
人間は些細な仕草でも、その裏側には様々な心理が隠されています。
その裏側の心理を読み取ることができれば、恋愛や仕事、人間関係など様々な場面で活用することができます。
今回は大きく分けて3つ紹介しましたが、このブログやnoteの方では今回紹介したもの以外にも様々な心理術を紹介しています。
よかったらそちらの方も見てみてください。最後まで見ていただきありがとうございました。