これさえ覚えていれば絶対に会話が途切れない!?永遠に会話を続けることができるテクニックを徹底解説
「相手となかなか会話が続かない」「すぐに会話が途切れて気まずい雰囲気になってしまう」
そんな経験はありませんか?
多分ですが多くの人が一度はこのような経験をしたことがあるのではないでしょうか。
「でも、会話を永遠に続けるなんてコミュ力が高い人だけができるんでしょ?」と考えている人もいるかも知れませんが、それは違います。
実は会話はあることを意識するだけで絶対に途切れなくなります。
今回はその「あること」について紹介していこうと思うので、よかったら最後まで見てください。
会話を永遠に続ける方法
結論から言うと、会話を永遠に続ける方法は「オウム返し+質問」
これだけです。
オウム返しをよく知らないという人もいると思うので、オウム返しについての説明をまずしていきたいと思います。
オウム返しとは
オウム返しとは、簡単に言うと「相手の言葉を繰り返す」
それだけです。
例えばですが相手に「来週からジムに通おうと思っているんだ」と相手に言われたとしたら、「ジムに通おうと思っているんだ」と答える。
これが普通のオウム返しです。
これだけでも、相手からの好感度をアップさせる効果があるのですが、普通のオウム返しに慣れてきたら相手の言葉の感情語に注目してみるとより効果は高くなります。
例えばですが相手に「来週からジムに通おうと思っているんだ」と言われたら、少しオーバー気味に「ジムに!?」と言う。
これが感情に注目したオウム返しです。
「来週から俺ジムに通おうと思っているんだ」の相手の感情語は「ジム」。
少なくとも「来週からお前が?」みたいな変なところでオウム返しをするのはやめておきましょう。
永遠に会話を続かせる方程式「オウム返し+質問」
相手の言葉をオウム返しできるようになれば今度は「質問」です。
勿論ですがオウム返しだけでは会話を永遠に続かせる事ができません。
あくまで、オウム返しは「質問」の補助。
大事なのは「質問」なのです。
質問の数は多ければ多いほど相手からの好感度はアップする
会話の中で相手に対しての質問が多ければ多いほど相手はあなたを好意的に思います。
なぜかというと、質問の数が多い=自分に興味を持ってくれている=自分が好き? となるからです。
ここで、「人の行動は〇〇で決定づけられる!?心理学の基本「行動心理学」」
人の行動は〇〇で決定づけられる!?心理学の基本「行動原理」|9っ9さん|note
で紹介した「返報性の原理」が働き、相手もこちらに好意を返してくれるというわけです。
だから質問は多ければ多いほどいいのです。
絶対にしてはいけない質問の仕方
ここで、「とりあえずたくさん質問をしておけばいいんでしょ?」と、全く関連性のない質問ばかりするのはNGです。
関連性のない質問とは「好きな食べ物は?年齢は?趣味は?」みたいに話を広げることなく単発の質問ばかりをする。
これでは相手からの好感度をゲットするどころか、相手にストレスを与えてしまうことになります。
なぜなら、これは言ってみれば「取り調べ」と同じだからです。
いってみれば拷問です。
なので関連性のない単発の質問ばかりするのではなく、話を広げるような質問を心がけましょう。
話を広げる質問の仕方
ここで、「話を広げる質問の仕方がわからない」という人のために、「話を広げる質問の仕方」について説明していこうと思います。
結論から言うとそれは「クローズアップとロングショットについて質問する」です。
例えばですが相手に「犬が好きなんです」と言われたら「どんな犬種が好きなんですか?」と質問する。
これがロングショットについての質問です。
逆に「犬のどんなところが好きなんですか」と質問する。
これはクローズアップについての質問です。
要はその質問の焦点を広く取るのか狭く取るのか。
そこに着目すると話を広げる質問を永遠にすることができます。
最後に
会話を途切れさせずにコミュニケーションを取ることは、難しいことではありません。
今回紹介した、「オウム返し+質問」を意識して、オウム返しの仕方、話を広げる質問の仕方を意識すれば必ず会話が途切れることはないし、相手からは、「話していて楽しいい人」「コミュニケーション能力が高い人」と思われるようになります。
なので、今回紹介した方法を用いて、途切れることのない会話を楽しんでください。
最後まで見ていただきありがとうございました。