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実はコーヒーは健康飲料だった!?コーヒーを飲むことで得られるメリットを徹底解説

あなたは毎日コーヒーを飲んでいますか?

 

この記事を見ている人の中には「コーヒーは体に悪いから飲まない」というコーヒー否定派の人や、「コーヒーを毎日飲んでいる」とコーヒー肯定派の人など、様々な人がいると思います。

 

ではコーヒーは本当に体に悪いのでしょうか。

 

結論から言うと、コーヒーは体にいいです。

 

今回はそんな体にいい飲料であるコーヒーを飲む上で得られるメリットやコーヒーを飲むときの適切な量などについて説明していこうと思うので、よかったら最後まで見てください。

 

 

 

コーヒーを飲むメリット①糖尿病予防になる

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糖尿病患者は日本に1000万人以上いるとも言われる国民病です。

 

現代人は様々な食物に糖が含まれているので、糖尿病患者が増えることはごくごく自然なことと言えます。

 

そんな、誰もがなりうる糖尿病のリスクをコーヒーは下げてくれるのです。

 

実際に2014年に出された論文には、コーヒーを飲んでいる人はそうでない人に比べて、糖尿病になっている人が少なかったという研究結果が記されています。

 

 

 

なぜコーヒーを飲むと糖尿予防になるの?

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「コーヒーは糖尿病になるリスクを下げるのはわかったけどそれはなぜなの?」と疑問を持っている人も多いと思うので、コーヒーを飲むと糖尿病予防になる理由について説明していこうと思います。

 

まず、コーヒーが糖尿予防になる理由として、「コーヒーにはカフェインが入っていて、そのカフェインが新人代謝をよくするから糖尿予防になるんじゃないの?」と考える人もいるかも知れませんが、カフェインが入っていないコーヒー(ノンカフェインコーヒー)でも糖尿病のリスクを下げる働きをみせたのです。

 

これはなぜかというと、コーヒーに含まれているポリフェノールの一種である「クロロゲン酸」が食後の血糖値を下げる働きを持っているからです。

 

なので、もしもカフェインが苦手な方だったり、寝る前にコーヒーを飲みたい方なんかはノンカフェインコーヒーを飲んでみてはいかがでしょうか。

コーヒーを飲むと血圧が上がるって本当!?

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よく、コーヒーを飲むとカフェインの作用で、血圧が上がるって言いますよね。

 

それが理由で、コーヒーを飲むのをやめたという人も中にはいるのではないでしょうか。

 

実際にコーヒーを飲むとカフェインの作用で、血圧が上がりますが、これについては全く気にする必要はありません。

 

なぜなら、血圧が上がるのは、コーヒーを飲んで、一時間ほどの間だけだからです。

 

血圧が上がって、動脈硬化などの症状が出るのは、ずっと血圧が高い場合にかぎります。

 

一時的に血圧が上がるだけなら、体に何も害はないので、安心して、コーヒーを飲みましょう。

 

 

 

コーヒーを飲むメリット②健康な肝臓を作り出してくれる

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コーヒーは糖尿病予防になるのと同時に、肝臓に良い作用を及ぼします。

 

肝臓の調子が悪い人(ASTやALTの値が高い人)にとってはコーヒーは魔法のような飲み物です。なぜなら、飲むだけで、肝臓に関する病気(肝硬変や肝臓がん)を未然に防ぐことができるからです。

 

実際にコーヒーを習慣的に飲んでいる人はそうでない人と比べ、肝硬変のリスクが約40%、肝臓がんのリスクが約60%低下するという研究結果も存在します。

 

なので、もし健康診断なんかで、ASTやALTの値が高いという人や、お酒をよく飲む人なんかは、肝臓の病気のリスクを下げるために、進んでコーヒーを飲みましょう。

 

 

 

コーヒーを飲むと寿命が伸びる!?

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「コーヒーを飲むだけで、寿命を伸ばすことができる」と聞いても多くの人は「そんなわけがない」と思うかもしれませんが、実はこれ本当なんです。

 

実際に毎日コーヒーを3杯飲んでいる人は、そうでない人に比べて、死亡率が約15%も減少したことが、2019年の研究で明らかとされています。

 

しかも、この研究では、アジア人に特に寿命が伸びたことが報告されています。

 

コーヒーは糖尿病予防になり、肝臓に良い作用をもたらし、更に寿命までも伸ばしてくれる最高の飲料なのです。

 

 

 

なぜコーヒーは不健康なイメージがあるの?

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コーヒーを飲むことのメリットを紹介させてもらいましたが、ここで多くの人は一つの疑問が生まれると思います。

 

「なぜそれほどに健康的なコーヒーに対して不健康なイメージがあるのだろうか」と。

 

これは、これはあくまで私が考える一つの説ですが、私はタバコとの結びつきが影響しているのではないかと考えています。

 

昔は、タバコとコーヒーはセットでした。

 

タバコを吸う人は決まってコーヒーを飲む。

 

もちろんですが、タバコは人体にとって悪影響を及ぼします。

 

だから、そのタバコとセットコーヒーも人体に悪影響を及ぼすものとして、意識され、コーヒ=体に悪いという認識が多くの人に残っているのではないかと私は考えています。

 

 

 

最後に

コーヒーは最高の健康飲料です。

 

私は毎朝、コーヒーを飲んで、眠気を覚まして、一日を迎えるようにしていますが、コーヒーが好きなのにコーヒーは体に悪いというご情報からコーヒーを飲むのを控えているという人も多いのではないでしょうか。

 

もちろん飲み過ぎは良くないですが、一日に3杯程度なら、コーヒーによる恩恵を受ける事ができるので、ぜひ日々の暮らしにコーヒーを飲むという習慣を取り入れてください。

 

最後まで見ていただきありがとうございました。