チョコレートは最強の健康食だった!?チョコレートがもたらす体への健康について徹底解説
あなたはチョコレートが好きですか?
この記事を見てくれているということはチョコレートが好きだったり、少なからずチョコレートに興味を持っている人だと思います。
以前はデパートなどでしか販売していなかったダークチョコレートがスーパーで販売されていたり、販売されるチョコレートの種類が豊富になったりしているので、ついつい買ってしまうという人も多いのではないでしょうか。
私もコンビニやスーパーに行った際はついチョコレートを手にとってしまいがちです。
そんなチョコレートですが、実は健康にとても良いんです。
「チョコレートが健康に良い!?」と思った方もいるかも知れませんが、チョコレートが健康に良いという研究結果は様々な機関から報告されています。
チョコレートは人に様々なメリットをもたらしてくれる魔法のおやつと言えるのです。
今回はそんな魔法のおやつ「チョコレート」を食べることでもたらすメリットについて解説していこうと思うので、よかったら最後まで見てください。
- チョコレートはアンチエイジングに効く!?
- チョコレートを食べると認知症を予防することができる
- チョコレートを食べると美容に良い!?
- どんなチョコレートを食べればいいの?
- どのくらいの量のチョコレートを食べるといいの?
- 最後に
チョコレートはアンチエイジングに効く!?
チョコレートを食べることは様々なメリットをもたらしてくれます。
そのメリットの中に、「アンチエイジングに効く」というメリットがあります。
アンチエイジングとはいつまでも若々しく健康な体を保つことができることで、チョコレートはこのアンチエイジング効果を大いに期待することができます。
実はコーヒーは健康飲料だった!?コーヒーを飲むことで得られるメリットを徹底解説 で紹介したコーヒー同様、国民病の一つである糖尿病のリスク低下、動脈硬化抑制などの効果をチョコレートはもたらしてくれます。
また、世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事 [ 津川 友介 ]でもチョコレートは健康的なお菓子であるというふうに記載されています。
なので、もし加齢で悩んでいたり、もっと若々しく見られたい、糖尿病を予防したいなどと考えている人は日々の暮らしに「チョコレートを食べる」という習慣を取り入れてください。
チョコレートを食べると認知症を予防することができる
チョコレートはアンチエイジング効果意外にも、認知症予防の効果がある事が報告されています。
先程、チョコレートは糖尿病予防になるという話をしましたが、実は糖尿病は認知症の原因だったりします。
糖尿病になることで、脳が酸化、糖化し、脳細胞が壊れる。
そして認知症になるので、糖尿病を防ぐことは同時に認知症を防ぐことにもつながるわけなのです。
チョコレートを食べると美容に良い!?
チョコレートは様々な病気を防ぐ効果があると同時に、美容効果もあるということが、韓国の実験にて報告されています。
その実験はカカオフラボノイドの入ったドリンクを飲ませるグループと人工的にチョコレートの味付けをしたドリンクを飲ませるグループで分け、それぞれ肌のシワ、肌の弾力性にどのような違いがでるのかを調べるという内容でした。
結果的に、カカオフラボノイドの入ったドリンクを飲んだグループは人工的にチョコレートの味付けをしたドリンクを飲んだグループよりも、肌の弾力性が約8%、シワが約6%改善したという違いがでました。
更に紫外線への抵抗力もカカオフラボノイドの入ったドリンクを飲んだグループはアップしており、美容にチョコレートはとてもいい効果があることがこの研究で明らかになりました。
なのでもしもこの記事を見てくれている人の中に、シワがある、肌の弾力性がない等の悩みがある人はぜひ、チョコレートをたくさん食べて、それらの悩みを改善してください。
どんなチョコレートを食べればいいの?
チョコレートを食べることが体にもたらすメリットを紹介してきたので、次は食べるべきチョコレートの種類について説明したいと思います。
最近ではスーパーやコンビニでも多くの種類のチョコレートを買うことができます。
ダークチョコレートやミルクチョコレート、ホワイトチョコレートなど、その種類は多岐にわたります。
では、どの種類のチョコレートを食べると、先程紹介したメリットを享受することができるのでしょうか。
結論から言うとそれは、「ダークチョコレート」です。
なぜならダークチョコレートには、その他ホワイトチョコレートやミルクチョコレートよりも、ポリフェノールや食物繊維、フラボノールが多く含まれているからです。
もちろんポリフェノールや食物繊維、フラボノールはホワイトチョコレートやミルクチョコレートでも摂取することができますが、その割合はダークチョコレートに比べて、とても低いです。
そしてそのリフェノールや食物繊維などを、甘いチョコレートでダークチョコレートと同じくらいの量を摂取しようとすると、たくさんのチョコレートを食べなくてはなりません。
その結果、チョコレートに含まれるカカオポリフェノールは糖尿病予防の効果があるのに、砂糖の量がそれを上回って逆に糖尿病に…なんてこともなりえます。
なので、もしも食べるのであれば、カカオ70%以上のダークチョコレートを食べることを心がけましょう。
どのくらいの量のチョコレートを食べるといいの?
これまでチョコレートがもたらすメリットを多数紹介しましたが、それらのメリットはどのくらいの量のチョコレートを食べると享受することができるのでしょうか。
「チョコは糖尿病によく効く」という本によると、一日に約400gのポリフェノール「ダークチョコレート(カカオ70%)を25g」を一日3〜4回に分けて食べるのが良いとされています。
「ダークチョコレート(カカオ70%)を25g」はよくコンビニやスーパーなどに置いてある明治の板チョコ半分くらいの量で、一気に食べるのではなく、複数回に分けて食べるとより多くの効果を享受することができます。
なぜ複数回に分けて食べると効果的なのかというと、効果の持続時間はあまり長くないからです。
なので、毎日複数回に分けて食べると効果を維持することができるので、一気に食べず、一日3〜4回に分けて食べるようにしましょう。
最後に
チョコレートは美味しい上に多くのメリットを享受してくれる最高のお菓子です。
今回紹介した効果を強く実感するためには、ダークチョコレートを食べることをおすすめしますが、ダークチョコレートは苦いし、苦手…という方も中にはいると思います。
そういう方は、テリーヌ ドゥ ショコラを食べることをおすすめします。
56%、64%、72%と選べるカカオの量も豊富で、苦味をあまり感じさせず、芳醇なカカオアロマが口いっぱいに広がるとても美味しいチョコレートです。
苦いダークチョコレートが苦手という方は、ぜひカカオ56%のテリーヌ ドゥ ショコラを食べてみてください。