多くの男性が勘違い!?モテる優しさとモテない優しさを徹底解説
女性に優しくしているのになぜかモテない…。
そういう人っていますよね。
私も以前は女性に優しくしているのに全くモテませんでした。
ではなぜ優しく接しているのにモテないのか。
それはモテる優しさとモテない優しさの区別ができていないからです。
そしてモテない人の多くはこの「モテない優しさ」を「モテる優しさ」と勘違いしてしまっています。
その結果女性から一人の男性として見てもらえずにいい人止まり。
今回はそうならないために「モテる優しさ」と「モテない優しさ」の違いと優しいモテ男になる方法について説明していこうと思うので良かったら最後まで見てください。
モテない優しさ①自分を守るための優しさ
優しいけどモテない男性の多くはこの「自分を守るための優しさ」を出してしまっている場合が多いです。
例えば女性とデートをする際に「どこに行きたいか」を聞く。
これも自分を守るための優しさに含まれます。
「どこに行きたいのか」を聞くのは悪いことではないのですが何も提案せず相手にデートプランを丸投げする。
これは間違った優しさです。
この「どこに行きたいか聞く」という行動の裏には「自分が何か提案したとき、もしそれが相手の嫌いな場所だったらどうしよう。嫌われるかもしれない」という自信のなさがあります。
基本的に女性は自信のない男性を好みません。
「自信のある人はモテる。じゃあナルシストはモテるの?自信のある人とナルシストの決定的な違い」
でも説明しましたが、自信のある人は女性からモテます。
自分を守るための優しさは捨て、自分に自信を持って女性に接しましょう。
モテる優しさ①相手を守るための優しさ
先程説明した「自分を守るための優しさ」というのはいわば「責任逃れ」ともいえます。
例えばですが相手の女性がある店を提案して、そこに行ったとします。
そしてその店の料理がとても不味かった。
これは女性が店を提案したので、女性の責任になります。
人間は誰しも責任を負うことが嫌いです。
よく女性が「リーダーシップがある男性がタイプ」と言っていますがあれは「何かあっても私の代わりに責任をとってくれる人がタイプ」ということなのです。
相手の代わりに自分が責任を取り、相手を守る。
それこそが優しくてモテる男性と優しいがモテない男性の違いなのです。
モテない優しさ②自分を犠牲にする優しさ
例えば自分の時間を割いて遅くまで電話する。
何よりも彼女を優先する。
これらは「自分を犠牲にする優しさ」に含まれます。
先程の「自分を守るための優しさ」よりはまだいいし、一部の層からは好かれますが、やはり自分を犠牲にする優しさはあまりおすすめはできません。
なぜなら女性に恋愛対象として見られず、ただの都合のいい男性になってしまう可能性があるからです。
もしも相手の女性の性格が悪ければ、搾取されるだけされて、捨てられる可能性すらあります。
そして何より、女性が上で、男性が下という関係になりやすくなってしまいます。
結果的に女性よりも下の男性は「男らしくない」「弱々しい」「自信がない弱気な人」と見られやすくなってしまい、恋愛対象として見られない…なんてこともあるかもしれません。
そうならないために、自分を犠牲にする優しさは控えましょう。
モテる優しさ②自分優位の優しさ
先程説明した「自分を犠牲にする優しさ」は女性の目からは「他に女がいない」「必死」「自分の意見がない」などというふうに見えてしまい、「モテない男」というふうに思われてしまいます。
モテない男というのは競争率の低い男。
競争率の低い男というのは男として劣っている というふうに見えてしまいます。
それに対し「自分優位」の優しさを持っている人は、女性の目から「他に女がいるかもしれない」「余裕がある」「芯がある」「自信がある」などというふうに見え、「モテる男」というふうに思われます。
「〇〇ちゃんはどこ行きたい?」「〇〇ちゃんは何が食べたい?」みたいに、いちいち相手の女性の許可をとって、相手に責任を負わせるのではなく、「〇〇に行きたいから付き合って」「〇〇が食べたいから一緒に行こ」というふうに少し自己中になったほうが女性からはモテるのです。
自己を犠牲にしすぎる人は少し自己中になったほうがいいかもしれませんね。
最後に
モテる優しさとモテない優しさについての対比とその対処法について紹介しましたが、どうだったでしょうか。
私も以前は相手の女性に責任を負わせてしまう…なんてこともよくありましたが、少し自己中になって自分から積極的に責任を取りに行くようにしてみたら、以前よりも女性にモテることができました。
自分を守る優しさ、自分を犠牲にする優しさは控えて、相手を守る優しさ、自分優位の優しさを心がけましょう。最後まで見てくれてありがとうございました。