多くの人は間違っている!?勉強効率を格段に上げる勉強法を徹底解説
あなたは正しい学び方をすることができていますか?
正しい学び方をすることができていなければ、長時間勉強したとしても、学んだことを活かせないことが多いし、効率が悪いので、とても疲れます。
しかし、正しい学び方をすることができれば短時間の勉強でも、学んだことを活かせる、脳に長期記憶として、保存することができるようになります。
もし、「学校の試験でいい点数を取りたい」「取りたい資格がある」と考えているのであれば、ぜひ最後まで見てください。
勉強時間を区切ろう
勉強する上で学習効率を高めることは大切ですが、それと同様に、時間をかけることも大切です。
いくら勉強効率を高めたとしても必要最低限の時間を取らなければ学校の試験で良い点を取ることもできないし、取りたい資格も取ることができません。
なので、勉強には時間を費やすことが重要となってくるのです。
しかし、多くの人は「長時間勉強することが苦痛」「集中力が持たない」等の理由で勉強に十分な時間を費やすことができていません。
ではなぜ、多くの人は「長時間勉強することが苦痛」「集中力が持たない」等の悩みを持っているのでしょうか。
答えは簡単。「勉強に区切りをつけていない」からです。
勉強に区切りをつけていなければ、勉強をすることに対するハードルが上がってしまいますし、終りが見えないので、しんどいです。
ゴールがないマラソンを走っているようなものです。
だから、勉強をすることに対するハードルを下げるために、勉強に区切りをつけることが大切なのです。
実際に東京大学で行われた実験で、60分間休まずに勉強したグループよりも45分休憩をはさみながら作業したグループの方が、約20パーセント成績が良かったことが報告されています。
勉強をする→休憩するの繰り返しで勉強すれば、結局休まずに勉強するよりも長時間勉強することができるし、勉強の後には休憩があるというご褒美を設置しておくことで、勉強に精が出やすいです。
なので、もし「勉強するのが苦痛」等の理由で勉強のやる気がでないのであれば、勉強に区切りをつけて勉強してみてください。
勉強時間と休憩時間は、何でもいいです。
25分勉強→10分休憩でもいいし、10分勉強→5分休憩でもいいです。
自分の集中力を保てる時間を目安に、勉強時間と、休憩時間を定めてください。
休憩の重要性
先程、時間を区切って勉強することについて説明しましたが、そのときに休憩のことについて深く説明できていなかったので、「休憩の重要性」について説明していこうと思うます。
休憩をそこまで重要だと考えていない人は多いですが、勉強する上で休憩することはとても大切です。
なぜなら勉強した内容は休憩中に短期記憶から長期記憶に保存されるからです。
だから、休憩を挟まずにぶっ通しで勉強するのは、記憶の定着度が悪くなり、逆に効率が悪くなってしまう原因になってしまうのです。
なので、勉強の合間には、適度に休憩を挟むようにしましょう。
休憩中にしてはならないこと
休憩は大切だという説明をさきほどしましたが、休憩中に絶対してはならないことがあります。
それは「スマホを触る」ことです。
「休憩中ぐらいスマホを触りたい」と思う方もいるかも知れませんが、実はある研究で、スマホを触ると、脳が休憩できないという報告をされています。
つまり、休憩中にスマホを触ってしまうと、本来の目的である「記憶を定着させること」ができなくなってしまいます。
なので、スマホを休憩中に触ることはやめましょう。
休憩中にすべきこと
先程「休憩中にスマホを触ってはいけない」という説明をしましたが、「じゃあ休憩中に何をすべきなの?」と疑問に思った方もいると思うので、休憩中にすべきことについて解説していこうと思います。
休憩中にすべきことは「スマホを触る」以外なら基本的に何でもいいのですが、おすすめはストレッチなどの軽い運動です。
〇〇をすればハゲを防ぐことができる!?薄毛を治す方法を徹底解説 - 9っ9さんや
筋トレこそ最高の自己投資 筋トレで得られるメリットをTestosteroneさんの著書「筋トレが最強のソリューションである」を通して徹底解説|9っ9さん|noteの記事でも解説しましたが、運動をすると記憶力や情報処理能力が高くなります。
激しい運動をしてしまうとへとへとになってしまい、休憩をするはずが、休憩を要する用になってしまうので、激しい運動をするのではなく、ストレッチ程度の軽い運動を休憩時間にするようにしましょう。
勉強中は視界にスマホなどは置かないようにしよう
勉強中にスマホを机の上に置いたり、スマホを視界に入る場所に置いていたりしていませんか?
もし、スマホを視界の入る場所に置いているのであればそれは、勉強効率を大幅に下げる原因となります。
スマホを机等の視界に入る場所に置いていると、通知が着たときに気になるし、ついついSNSを見たり、ゲームをしたくなります。
もし、勉強中にスマホを触ってしまえば、勉強の集中力を約4割下げてしまう原因にもなります。
これを「スイッチングコスト」と言います。
勉強中にスマホをちょくちょく触っているうちに、いつの間にかずっとスマホを触っていた…なんてことにならないためにも、スマホを視界の入らない場所に置くことが、勉強に集中する上では大切です。
しかし、中には「スマホを視界に見えない場所に置いていたとしても、ついついスマホを触ってしまう…」なんて人もいるとも思います。
そんな方におすすめしたいのが「タイムロッキングコンテナ」です。
時間を設定して、箱の中にスマホを入れると、時間が来るまで絶対にスマホを取り出すことができません。
もし、「すぐにスマホを触ってしまう」「自分の力じゃどうにもできない」等の悩みがある人はぜひタイムロッキングコンテナを購入してみてください。
最後に
勉強は質がとても大切です。
もちろん量をこなすことも大切ですが、効率の悪い勉強ばかりしているとどれだけ時間をかけても良い結果を残すことができません。
なので、もし、「テストで良い点を取りたい」「取りたい資格がある」と考えているのであれば、ぜひ今回紹介した方法を活用して、今後の勉強に役立ててください。
今回紹介したもの以外にも、勉強をする上でのテクニックや、勉強を楽しむ方法を知りたいのであれば、
の方で紹介しているので、ぜひそちらの方も見てください。
最後まで見ていただき、ありがとうございました。